“天一天上”の読み方と例文
読み方割合
てんいちてんじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天一天上てんいちてんじょうのよき日をえらんだのも、橘の思わくの晴ればれしさからだった。もしそれがたとえ不幸に終っても若者らとの話し合いからそうなるものなら、かまわないもののように思われた。
姫たちばな (新字新仮名) / 室生犀星(著)