大電纜だいケーブル)” の例文
熔融炉の側には、松の樹をたおしたような大電纜だいケーブルが、長々とよこわっていたが、これは忘れられたように誰一人ついているものは無かった。
夜泣き鉄骨 (新字新仮名) / 海野十三(著)