“夜烏子”の読み方と例文
読み方割合
やうし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜烏子やうしは明治三十年代に、今日昭和年代の文壇とは全然その風潮を異にしてゐた頃の文壇に、其名を限られた一部の人に知られてゐた文筆の士である。
来訪者 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)