“坩壺”の読み方と例文
読み方割合
るつぼ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小生も全たくまよひました。而して愚かな狂熱の坩壺るつぼの中に一切の智慧も理性も哀楽も焼け爛らして了つたのです。
わが敬愛する人々に (新字旧仮名) / 北原白秋(著)