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地黄煎
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じおうせん
ふりがな文庫
“
地黄煎
(
じおうせん
)” の例文
起りは
地黄煎
(
じおうせん
)
、すなわち地黄という苦い薬を煎じたのに、水飴を混じて飲みやすくしたものの名であったという(浮世鏡三)。地黄は薬と言おうよりもむしろ強壮剤であった。
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“地黄煎”の解説
地黄煎(じおうせん)は、地黄(アカヤジオウ)の根を煎じた生薬、およびそれを添加して練った日本の飴である。江戸(現在の東京都)では下り飴・くだり飴(くだりあめ)とも称した。日本では膠飴(こうい)と表記し「じおうせん」「じょうせん」と読む場合もある。
(出典:Wikipedia)
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
煎
常用漢字
中学
部首:⽕
13画
“地黄煎”で始まる語句
地黄煎口