“地者稼”の読み方と例文
読み方割合
じものかせぎ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸家お出入りの媒妁人、ある意味における地者稼じものかせぎの冠たる大家、さては、と早やお妙の事が胸に応えて、先ずともかくも二階へ通すと、年配は五十ばかり。
婦系図 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)