“回旋塔”の読み方と例文
読み方割合
かいせんとう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木づくりの古い講堂があり、えび茶のペンキでぬられた優美な鉄さくが、門の両方へのびていっている。運動場のすみには、遊動円木えんぼく回旋塔かいせんとうなど、春吉君の学校にはないものばかりである。
(新字新仮名) / 新美南吉(著)