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嘕然
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につこり
ふりがな文庫
“
嘕然
(
につこり
)” の例文
捨三が入つて行くと、栄子はまだ寝てゐたが、机の前の羽二重友禅の蒲団へ来て坐る彼を見て、
嘕然
(
につこり
)
して白い手を差伸べた。
質物
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
嘕
14画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画