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嘕然
ふりがな文庫
“嘕然”の読み方と例文
読み方
割合
につこり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
につこり
(逆引き)
捨三が入つて行くと、栄子はまだ寝てゐたが、机の前の羽二重友禅の蒲団へ来て坐る彼を見て、
嘕然
(
につこり
)
して白い手を差伸べた。
質物
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
嘕然(につこり)の例文をもっと
(1作品)
見る
嘕
14画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画