“嘆願使”の読み方と例文
読み方割合
たんがんし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第一に、嘆願使たんがんしを出して、大目附にすがってみる。万一、それが絶望となったら、籠城とする。こう決まったのが最後の評定で、大凶月の三月は暮れた。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)