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唯美主義
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ゆいびしゅぎ
ふりがな文庫
“
唯美主義
(
ゆいびしゅぎ
)” の例文
哥沢節
(
うたざわぶし
)
を産んだ江戸衰亡期の
唯美主義
(
ゆいびしゅぎ
)
は私をして二十世紀の象徴主義を味わしむるに余りある芸術的素質をつくってくれたのである。
伝通院
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“唯美主義(耽美主義)”の解説
耽美主義(たんびしゅぎ、en: aestheticism)は、道徳功利性を廃して美の享受・形成に最高の価値を置く西欧の芸術思潮である。これを是とする風潮は19世紀後半、フランス・イギリスを中心に起こり、生活を芸術化して官能の享楽を求めた。1860年頃に始まり、作品の価値はそれに込められた思想やメッセージではなく、形態と色彩の美にあるとする立場である。唯美主義、審美主義とも。
(出典:Wikipedia)
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
美
常用漢字
小3
部首:⽺
9画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“唯美”で始まる語句
唯美