“吉植”の読み方と例文
読み方割合
よしうえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
驚いたのは同行すべきはずの庄亮しょうりょう(歌人吉植よしうえ君)が解纜かいらん前五、六分前に、やっとリボンもつけない古いパナマ帽に尻端折しりはしょりで、「やあ」と飛び込んで来たことである。
フレップ・トリップ (新字新仮名) / 北原白秋(著)