古陋ころう)” の例文
無より有を生ぜしめ、古陋ころうを捨てて、新鋭につくの法じゃ。この道こそは、協力一つ。わし一人の力で、何んともなるべきことではない。調所も協力してくれた。久光も、してくれた。
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)