“口紅棒”の読み方と例文
読み方割合
リップ・ステック100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、私は花売女に盗まれないように卓子テーブルの上で菫の束を握っていることにした。が、それでも不安だったので、私は妻の口紅棒リップ・ステックを借りて花を結んである紫のりぼんの端へクロスをつけた。
踊る地平線:09 Mrs.7 and Mr.23 (新字新仮名) / 谷譲次(著)