“原子爆弾”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
げんしばくだん	50.0%
アー・ベー	50.0%

(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

げんしばくだん(逆引き)

その後また大きな戦争がおこりかけましてね——もちろん日本は関係がないのですがね——そのために、おびただしい原子爆弾（げんしばくだん）が用意されました。

三十年後の東京 (新字新仮名) ／海野十三(著)

アー・ベー(逆引き)

こういう進行状態では原子爆弾（アー・ベー）の東京訪問は必至ですね。観念するほかないです

だいこん (新字新仮名) ／久生十蘭(著)

“原子爆弾”の解説

原子爆弾（げんしばくだん、en: atomic bomb）あるいは原爆は、ウランやプルトニウムなどの元素の原子核が起こす核分裂反応を使用した核爆弾であり、初めて戦争において攻撃用に実使用された核兵器である。原子爆弾は、核爆発装置に含まれる。水素爆弾を含めて「原水爆」とも呼ばれる。
核兵器は通常兵器と比較して威力が極めて大きいため、大量破壊兵器に位置付けられ、核不拡散条約や部分的核実験禁止条約などで、実戦での使用が禁止されている。
(出典:Wikipedia)