南閻浮洲なんえんぶしゅう)” の例文
南閻浮洲なんえんぶしゅうが振出しで、悪い目が出ると地獄へ堕ち、良い目が出ると仏に上るという仕組で、一説には天台の名目双六を絵に直したものともいわれ、後には仏法双六と名を改めたが、鎌倉時代には
明治世相百話 (新字新仮名) / 山本笑月(著)