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南宗画
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なんしゅうが
ふりがな文庫
“
南宗画
(
なんしゅうが
)” の例文
極彩色の土佐画や花やかな四条派やあるいは
溌墨淋漓
(
はつぼくりんり
)
たる
南宗画
(
なんしゅうが
)
でなければ気に入らなかった当時の大多数の美術愛好者には大津絵風の椿岳の泥画は余り喜ばれなかった。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
“南宗画(
南画
)”の解説
南画(なんが)とは、中国の南宗画に由来し、これを日本的に解釈した絵画であり、江戸時代中期以降に発展をみた絵画様式である。文人画(ぶんじんが)ともいう。絵画のみならず、漢詩や俳句といった詩(言語芸術)と、それを記した書である画賛(視覚芸術)を組み合わせた芸術であるが、絵のみで成立していることも多い。本項では、日本における文人画については特に断りのないかぎり南画として言及する。
(出典:Wikipedia)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“南宗”で始まる語句
南宗
南宗寺
南宗派
南宗北画
南宗流乾術