“南伊太利亜”の読み方と例文
読み方割合
みなみイタリヤ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あの節のうちには南伊太利亜みなみイタリヤの燃える情と、又何処となしに孤島の淋しさが含まれて居て、声を長く引く調子の其れとなく、日本人の耳には船歌とも思はれるやうな処がある。
黄昏の地中海 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)