北村喜八きたむらきはち)” の例文
弟の二年先輩、即ち私のクラスには、北村喜八きたむらきはちがいて、中学五年の時に『こころの歌』という歌集を出版した。
一人の無名作家 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)