“勖”の読み方と例文
読み方割合
つと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我利これつとめ、はなはだしきは千百年来の由緒あり、いずれも皇室に縁故ある諸神を祀れる神社を破壊、公売するより、見習うて不届き至極の破壊主義を思いつくようでは
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)
只今ごとき無慙無義にして神社を潰して自分の俸給を上げんことのみつとめ、あるいは枯損木と称して枯損にあらざる神木を伐り売るような神職が、何を誦し何を講じたりとて
神社合祀に関する意見 (新字新仮名) / 南方熊楠(著)