“出逢橋”の読み方と例文
読み方割合
であいばし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やあ橋がこわれてやがる。何だ、出逢橋であいばしだって。洒落しゃれた名前だな、出逢橋がこわれて縁切橋なんぞは気が利かねえ。飛んじまえ。玉ちゃんお前、飛べるかえ。飛べなきゃあ、どっかから丸太を
大菩薩峠:06 間の山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)