“円頓宝戒寺”の読み方と例文
読み方割合
えんとんほうかいじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして以後は、元弘げんこうにおける戦死者の霊をなぐさめんがため、高時の旧館のあとに、円頓宝戒寺えんとんほうかいじ建立こんりゅうをするなど、ひたすら恭順の意を表しているとあるが
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)