“共住”の読み方と例文
読み方割合
ともず100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
相手があるのだ、共住ともずみのな。年が若くて、男がよく、金持ちのせがれでわざが出来、身分はもちろんさむらいさ。なんでも人の噂では、四畳半では広すぎるそうだ。三畳に限るっていうことだ。
剣侠受難 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
共住ともずみの好少なき君にして六月植ゑぬろべりやの花
短歌 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)