“俗間方”の読み方と例文
読み方割合
ぞくかんはう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此年森枳園が屠蘇のはうを印刷して知友に頒つた。亦十二月中の事である。枳園の考証する所に従へば、屠蘇は本唐代の俗間方ぞくかんはうである。其配合の最古なるものは宋板外台秘要に出でてゐる。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)