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侏儒舞
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ヒキウドマヒ
ふりがな文庫
“
侏儒舞
(
ヒキウドマヒ
)” の例文
王朝以後
屡
(
しばしば
)
民間に行はれた「
侏儒舞
(
ヒキウドマヒ
)
」の古いものを、字格を書き違へて伝へ、たつゝなる古語を名として居た為に、訣らなくなつたのであらう。
国文学の発生(第二稿)
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“侏儒舞”の解説
侏儒舞(ひきひとまい)は、猿楽の一種である。背の低い人の舞で、滑稽技に属する。『新猿楽記』に記され、平安時代、猿楽に入れられた。
文献初出は『日本書紀』武烈天皇8年3月の条に、「大に侏儒倡優を進めて爛漫の楽を為す、奇偉之戯を設けて靡靡之声を縦にす」とあるものである。これは、中国、肘の故事を借りたものであるといい、そうであるならば、当時、日本で侏儒舞が行われたか不明である。
(出典:Wikipedia)
侏
漢検1級
部首:⼈
8画
儒
常用漢字
中学
部首:⼈
16画
舞
常用漢字
中学
部首:⾇
15画
“侏儒”で始まる語句
侏儒
侏儒奴