佳肴芳盞かこうほうさん)” の例文
後堂へ請じて、また佳肴芳盞かこうほうさんをならべた。後堂の客は、家庭の客である。下へもおかないもてなしとはこの事だった。
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)