“作得”の読み方と例文
読み方割合
さくとく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その内五斛は田の主へ納め、全く十斛ばかりが作得さくとくなり。また畑五段ばかりを耕し大根二万五千根を得べし(一段五千根のつもり)。売りて百三十五貫文ばかりになる(一根五文二分のつもり)。
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)