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佐伯部
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さえきべ
ふりがな文庫
“
佐伯部
(
さえきべ
)” の例文
古代に於いても、
部民
(
べのたみ
)
を統率する
伴緒
(
とものお
)
なるものは、必ずしもその部民と出自を一つにするものばかりではなかった。蝦夷の兵隊たる
佐伯部
(
さえきべ
)
の長
佐伯宿禰
(
さえきのすくね
)
は、大伴氏の族だと信ぜられている。
エタ源流考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
“佐伯部”の解説
佐伯部(さえきべ)は古代日本における品部の1つであるが、ヤマト王権の拡大過程において、中部地方以東の東日本を平定する際、捕虜となった現地人(ヤマト王権側からは「蝦夷・毛人」と呼ばれていた)を、近畿地方以西の西日本に移住させて編成したもの。
(出典:Wikipedia)
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
伯
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
“佐伯部”で始まる語句
佐伯部売輪