“仕訳帳（しわけちょう）” の例文

宿勘定の仕訳帳（しわけちょう）は伊之助さんに頼みますよ。先ごろ名古屋の方へ行った時に、わたしはこの話を持ち出して見ました。

夜明け前：02 第一部下 (新字新仮名) ／ 島崎藤村(著)

「わたしも一つ馬籠（まごめ）へ手紙を出して、仕訳帳（しわけちょう）を至急取り寄せなけりゃならない。」

夜明け前：02 第一部下 (新字新仮名) ／ 島崎藤村(著)

“仕訳帳”の意味

《名詞》
仕訳帳(しわけちょう)

複式簿記において、仕訳を記入する帳簿。総勘定元帳と共に簿記における主要簿の一つである。
(出典:Wiktionary)

“仕訳帳”の解説

仕訳帳（しわけちょう、en: journal）とは、日付順に全ての取引（主に金銭）を記述した帳簿である。「仕訳日記帳」とも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)

仕	常用漢字 小３ 部首:⼈ 5画
訳	常用漢字 小６ 部首:⾔ 11画
帳	常用漢字 小３ 部首:⼱ 11画