“交趾焼”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
こうちやき | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“交趾焼”の解説
交趾焼(こうちやき、コーチ‐やき、zh: 交趾陶、en: Cochin ware,
Kōchi ware , Kochi ware,
Kōchi-yaki, Kochi-yaki)は、中国南部で生産された陶磁器の一種。
名称はベトナムのコーチシナ(交趾支那)との貿易で交趾船によりもたらされたことに由来する。近年、実際の産地は中国福建省南部の漳州と判明した。正倉院三彩などの低火度釉による三彩、法花と呼ばれる中国の元時代の焼き物、黄南京と呼ばれる中国の焼き物や清の時代の龍や鳳凰が描かれた焼き物も広い意味では交趾焼である。総じて黄、紫、緑、青、白、などの細かい貫入の入る釉薬のかかった焼き物の事をさす。
(出典:Wikipedia)
Kōchi ware , Kochi ware,
Kōchi-yaki, Kochi-yaki)は、中国南部で生産された陶磁器の一種。
名称はベトナムのコーチシナ(交趾支那)との貿易で交趾船によりもたらされたことに由来する。近年、実際の産地は中国福建省南部の漳州と判明した。正倉院三彩などの低火度釉による三彩、法花と呼ばれる中国の元時代の焼き物、黄南京と呼ばれる中国の焼き物や清の時代の龍や鳳凰が描かれた焼き物も広い意味では交趾焼である。総じて黄、紫、緑、青、白、などの細かい貫入の入る釉薬のかかった焼き物の事をさす。
(出典:Wikipedia)