“二冬”の読み方と例文
読み方割合
ふたふゆ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然るにこの年藩主がいわゆる詰越つめこしをすることになった。例にって翌年江戸に帰らずに、二冬ふたふゆを弘前で過すことになったのである。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)