“主侯”の読み方と例文
読み方割合
しゅこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
慌てふためきながら君公の乗物近くへ駈け戻っていったかと見ると、ぴたりと駕籠がとまって、倉皇そうこうとしながら道中駕籠の中から降り立ったのは、一見して大藩の太守と覚しき主侯しゅこうです。