个樣かよう)” の例文
誠意を以て聖賢の書を讀み、其の處分せられたる心を身に體し心に驗する修行致さず、唯个樣かようの言个樣かようの事と云ふのみを知りたるとも、何の詮無きもの也。
遺訓 (旧字旧仮名) / 西郷隆盛(著)