与茂四郎よもしろう)” の例文
お膳を据える前に、まずお茶やお菓子を出して、七人がいろいろの世間話などをしているところへ、ぶらりとたずねて来たのは坂部与茂四郎よもしろうという浪人でした。
青蛙堂鬼談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)