“下渋”の読み方と例文
読み方割合
さげしぶ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それを聞くと、皆は急にまたいつぱし偉い飛行家になつた積りで、宙返りでもしたあとのやうに、そつと自分の額を撫でてみた。額の中では下渋さげしぶりな米の相場がこびりついて取れなかつた。