“下仕”の読み方と例文
読み方割合
しもづか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下仕しもづかえの女が顔を知っていて、北の対に使われている女の子だといって、撫子を受け取った。大輔たゆうという女房が女御の所へ持って出て、手紙をあけて見せた。
源氏物語:26 常夏 (新字新仮名) / 紫式部(著)
気のきいたふうをした下仕しもづかえの女中を出して
源氏物語:05 若紫 (新字新仮名) / 紫式部(著)