「いかにも七代目海老蔵しちだいめえびぞうに御座います。久しくお目にかかりませぬが先生には相変らず御壮健恐悦きょうえつ至極しごくに存じます。」
散柳窓夕栄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)