一家眷属いっかけんぞく)” の例文
おそろしい祟りはそれからそれへと手をひろげて、津の国屋の一家眷属いっかけんぞくにわざわいするのではあるまいか。
半七捕物帳:16 津の国屋 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)