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じ
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おんな
ふりがな文庫
“
じ
(
おんな
)” の例文
冷吉は窓から椅子を入れる女の影を、夕方鳥を逃がすために窓に近づくグレツチエンを見ると同
じ
(
おんな
)
じに心に畫いた。目に見ぬ女故、どのやうに畫くとも差しつかへはなかつた。
赤い鳥
(旧字旧仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
“じ”の解説
じ、ジは、仮名のひとつであり、し、シに濁点をつけた文字である。四つ仮名の一つ。日本語の音節のひとつとして用いられ、1モーラを形成する。
(出典:Wikipedia)