“ヰナカバナシ”の漢字の書き方と例文
語句割合
田舎咄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もつと変つた話を聞かせぬかえと誘はれて、身分に高下はあつても、同じ若い同士のことゝて、色々な田舎咄ヰナカバナシをして行つた。其をノチ乳母オモたちが聴いて、気にしたことがあつた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)