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ヤールマルカ
ふりがな文庫
“ヤールマルカ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
定期市
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
定期市
(逆引き)
年一度、遠くペルシャやアルメニヤ、コーカサス辺から迄地方物産を集めて開かれる世界に有名な
定期市
(
ヤールマルカ
)
で、(一九二八年迄数世紀間つづいた)謂わばニージニという町全体が生きていた。
マクシム・ゴーリキイの伝記:幼年時代・少年時代・青年時代
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
それからこつち、誰ひとり怖気をふるつて近寄らねえもんで、ここに
定期市
(
ヤールマルカ
)
が立たねえやうになつてから、かれこれもう十年にもなるべえ。
ディカーニカ近郷夜話 前篇:03 ソロチンツイの定期市
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
有名な
定期市
(
ヤールマルカ
)
が終った朝、ニージュニ・ノヴゴロドからイリイッチ号という小ざっぱりした周遊船にのって、秋のヴォルガを五日かかってスターリングラードまで下り、そこからコーカサス
石油の都バクーへ
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
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