“ポオタア”の漢字の書き方と例文
語句割合
玄關番100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして、入口で支那人の玄關番ポオタアから外套と帽子を受け取ると、また聞えて來た浮き浮きした舞踏曲の音色をあとに殘して、遁れるやうな氣持で酒塲カバレエ「アポロ」の外へ飛び出した。
ハルピンの一夜 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)