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フォーブール
ふりがな文庫
“フォーブール”の漢字の書き方と例文
語句
割合
郭外
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
郭外
(逆引き)
郭外
(
フォーブール
)
サン・ジェルマンのデュノー街三十三番地四階にある彼の小さな裏向きの図書室、つまり書斎で、黙想と
海泡石
(
かいほうせき
)
のパイプとの二重の快楽にふけっていた。
盗まれた手紙
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
郭外
(
フォーブール
)
サン・ジェルマンの
辺鄙
(
へんぴ
)
な淋しいところにある、崩れかけた、古い、怪しげな邸を借りた。
モルグ街の殺人事件
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
そして二人は相変らず
郭外
(
フォーブール
)
サン・ジェルマンの自分たちの部屋に住みながら、先のことは空吹く風にまかせ、ただ現在を安穏に眠り暮して、周囲の退屈な世界を夢のなかに織りこんでいたのだった。
マリー・ロジェエの怪事件
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
郭外
(
フォーブール
)
サン・ジェルマン——街——番地四階へ来訪されたし
モルグ街の殺人事件
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
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