“パッキング”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
函詰部50.0%
荷作り50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同じ時に、それと同じ紙片が「仕事場」にも「鋳物場」にも、「ボデイ・ライン」にも、「トップ・ライン」にも、「漆塗工場ラッカー」にも、「釘付工場ネーリング」にも、「函詰部パッキング」にも同じ方法で廻っていた。
工場細胞 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
一体旅行もいいが、出発ごとの荷作りパッキングほど嫌なものはない。西洋人はいい加減に誤魔化してしまうが、日本人は、日本人らしい丹念さから、細かい隙間まで利用して実に能率的に詰め込む。