“パサ・ドブレ”の漢字の書き方と例文
語句割合
闘牛楽100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
軍楽隊は一度に闘牛楽（パサ・ドブレ）の調子を高め、旗はいっせいにひらひらし、人は歓呼の声を上げて——この闘牛士入場式の光景！
踊る地平線：07　血と砂の接吻 (新字新仮名) ／ 谷譲次(著)
洪水のような西班牙人（スパニヤアド）の混雑に押されて、ドン・ホルヘの私も闘牛楽（パサ・ドブレ）に合わせて踊りながら、いよいよ入口を潜（くぐ）った。
踊る地平線：07　血と砂の接吻 (新字新仮名) ／ 谷譲次(著)
とつぜん闘牛楽（パサ・ドブレ）が聞えてくる。開演の迫った合図——軍楽隊のＯＮＥ・ＳＴＥＰだ。
踊る地平線：07　血と砂の接吻 (新字新仮名) ／ 谷譲次(著)