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ハマウ
ふりがな文庫
“ハマウ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
浜下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浜下
(逆引き)
此は、内地風の考へ方に化せられたので、老人仲間では、今でも、鳥の室に入ることを忌んでゐる。其穢れに会ふと、一家
浜下
(
ハマウ
)
りをして、禊いだものである。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
教へて頂いた源河節なども、清明節の
浜下
(
ハマウ
)
り・川下りの風から出た歌で、節の水で身禊ぎをする村人の群れに、娘たちもまじつた。其を窺ひ見たがる若者の心持ちなのでせう。
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ハマウ(浜下)の例文をもっと
(2作品)
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