“ハクランクワ”の漢字の書き方と例文
語句割合
白蘭花100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は、遠く咲く白蘭花ハクランクワのやうな運命を見たであらう。其が、やゝ凪いだ気味合ひにおちついたのが、二十三年十月の「谷間の姫百合」である。
戞々たり 車上の優人 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)