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ハイエナ
ふりがな文庫
“ハイエナ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鬣狗
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鬣狗
(逆引き)
焚火のむこうで
鬣狗
(
ハイエナ
)
が
嗤
(
わら
)
うようにうずくまっている。とたんに、怪しい幽霊がじぶんをみているような気がした。
人外魔境:01 有尾人
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
然るに、クラーレ毒矢にて射倒したる一匹を、捕獲したる
鬣狗
(
ハイエナ
)
の檻際へ置けるに、全身動かず死したりと思いし羚羊の眼が、俄かに瞳孔を動かし恐怖の色を現わしたり——と。
夢殿殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ハイエナ(鬣狗)の例文をもっと
(4作品)
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“ハイエナ”の意味
《名詞》
ハイエナ【鬣犬】
ネコ目ハイエナ科に属す動物の総称。別名、たてがみいぬ。
(比喩)防御する力が衰えた人や組織などに集団で群がって利益をあさるような人。
(出典:Wiktionary)
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