“キナひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
規那皮100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「とかく煩申候。夏も秋もさむく候。」敬の服する方剤の中に楊皮と云ふものがある。「蕃名キヤキヤとか申候」と註してある。是は今謂ふ規那皮キナひであらう。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)