“エレヂスト”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
哀歌詩人 | 50.0% |
哀詩歌人 | 50.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悲惨な目に遇ひながらも飽かずに往古の哀歌詩人の上を想ひ、羨んでゐたところが、近く私は、村長の頼みに依つて
幸ひに富むことを祈つて止まぬ——ところ/″\に斯んな風な極めて感傷的な合唱章をさしはさんだ百スタンザから成るほどの長い/\俗歌が一度びアテナイの一哀歌詩人に依つて歌はれると
イースキユラスやソフオクレースの下には何時も多くの哀詩歌人の手で礼讚された花環が絶えたことのないといふ現象を見ても自明なことではありませんか。